コミュ症の私でも大勢の養蜂家と一緒にいて大丈夫だった訳と、養蜂家の交流会で私が学んだこと

皆さん、こんにちは!

時々ひとりの時間を設けないと頭がおかしくなってしまう、鳥獣ハンター&養蜂家見習いのにゃん吉です。

私は心身のバランスを取るために普段はほぼひとりでいることが多いのですが、先日なんと100人規模の集まりに参加してきました!

私がちょっと無理してまで参加してきた集まり‥それは、全国の養蜂家の方々が年に一度集まる交流会です。

❝8ちゃんねる❞という二ホンミツバチの養蜂をしている方々の交流サイトがあるのですが、そのオフ会になります。

今年は、シルバーウィークに京都で開催されました。

毎年多くの参加者があり、1泊2日の日程で盛大に行われています。

全国に二ホンミツバチの養蜂をしている人はいるものの、普段はお互いに距離が離れている為なかなか会えません。だからこの、年に一度開催される交流会を楽しみにしている方が多いそうです。

私は、養蜂家の師匠の車に乗せていただき、横浜から高速に乗って夜通し移動。京都の会場に到着しました。

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▲颯爽と歩く師匠の後ろ姿。め組の人(笑)

途中の睡眠時間は1時間30分というハードスケジュールでしたが、移動中は師匠と人生について語り合ったりしてあっという間に時間が経ちました。

師匠が車中で話していた言葉にこんな印象的なものがありました。

shishou
このオフ会が毎年楽しみで楽しみで。盆と正月が一緒に来るようなんよ~

師匠はとても嬉しそうで、聞いているこちらも気分がウキウキしてきました。私は初めての人とのコミュニケーションは得意ではないですが、師匠とだったらなんだか安心できる感じがしました。

今回は、コミュ症の私でも大勢の人と一緒にいて大丈夫だった訳と、養蜂家の交流会で私が学んだことについて書きます。

人は好きなことを共有すると繫がっていける

今回の交流会に参加して一番驚いたことは、初めて会った養蜂家の方々が私をとても歓迎してくれたことです。

私は養蜂を実際にはまだはじめておらず、本を読んだり養蜂の勉強会に参加している段階の身だったのですが、養蜂家の方々は分け隔てなく歓迎してくれました。

私が差し出した、❝ブロガー❞と書かれた怪しげな名刺も快く受け取ってくださり、「ほう~。ブロガーね。はじめてだわ~」と受け入れてくれ、養蜂に必要な知識を教えてくれたり、コツを伝えてくれたりしました。

師匠が会場で話していた言葉でこんな印象的なものがあります。

shishou
ここは損得抜きで付き合う場やからね。自分が自分でそのまんま居られて、みんなが受け入れてくれる。だから楽しいんよ

 養蜂という自分の好きなことを通して繫がった縁だからこそ、損得抜きでつきあえる。みんながお互いを受け入れる良い雰囲気を作り上げているのだと感じました。

そのフレンドリーな雰囲気の中でコミュ障の私も、❝養蜂をやりたいけれどまだ何もできていない自分❞をありのまま出すことができ、居心地が良かったです。

そしてその居心地の良さが私の養蜂に関するヤル気をさらに加速させました。

気が付くと私は会場で積極的に養蜂家の方々と話していました。

8ちゃんねるオフ会in京都の様子

受付を済ませたあと、まずは研修会がふたつあります。いずれも養蜂と関係した研修内容で、専門家の方が講演してくださいます。すごく勉強になりました。

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▲蜜源花粉植物、有毒植物、面白い植物について。京都府立植物園名誉園長・松谷先生

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▲ミツバチの衛生管理について。京都中丹家畜保健衛生所・渡邊先生

▼図やデータを用いて、わかりやすく解説。

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研修会の後は❝お楽しみ抽選会❞というものがありました。これは参加した全国の養蜂家の方々が持ち寄ってくださった、養蜂に役立つグッズが抽選で当たるというもの。初心者養蜂家には、とてもありがたいサプライズ。私はキンリョウヘンの鉢などをいただきました。養蜂家の方々の優しさに感激。

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▲養蜂家の方が大切に育てて持ち寄ってくださった、キンリョウヘンなどの鉢。

キンリョウヘンと二ホンミツバチの関わり

キンリョウヘンの花にはニホンミツバチをはじめとするトウヨウミツバチの分蜂群や結婚飛行に飛び立った雄蜂の群れを引き寄せる匂い(集合フェロモンと同じ作用を持つと言われている)があり、春先にニホンミツバチの分封群を捕獲する時に利用される事もある。セイヨウミツバチの群れにはこの現象は見られない。

他のシンビジウムとキンリョウヘンとの交配種でもニホンミツバチの誘引性が認められることがある。

ーウィキペディアより引用

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▲丁寧に作られた巣箱。本職が木工職人の養蜂家の方のこだわりが光ります。

❝お楽しみ抽選会❞のあとは、夕食とフリータイム。

フリータイムでは、養蜂家の方が自作した、養蜂に役立つ器具のデモンストレーションがあり、会場は大いに盛り上がりました!

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▲重い巣箱を軽々持ち上げることが出来る器具。発明が得意な養蜂家の方が作成したもの。男の人が乗っても持ちあげられます!

養蜂家はいくつになっても好奇心は子どもといっしょ!

私が参加した全国の養蜂家の交流会に参加する参加者の方々は、年齢層はかなり高めでした。いわゆる高齢といっても差し支えない世代の方々が目立ちます。

それなのに、会場で養蜂に役立つ器具のデモンストレーションがはじまると黒山の人だかりになります。みんな目がキラキラしていて、質問が飛び交います。その器具を動かしてみたり、試しにやってみる人々が続出します。

私はその様子を見ていて、とても幸せな気分になりました。子どもの好奇心を失っていないキラキラした瞳は、どんなに年齢が上がっても関係ない。そこに自分が年を重ねた時の希望を見出した感じがしました。

nyankichi
こんな風に年を取りたいな♪

素直にそう思いました。

養蜂には知識と技術が必要

養蜂家の交流会ですが、ただ集まるだけではなく、養蜂をするにあたっての知識を得たり、養蜂を取り巻く最新情報を得る場でもあります。

会場では講演会が開催され、みんな熱心に勉強をします。

養蜂は簡単にうまくいく世界ではなく、とても奥が深い世界であることがだんだん分かってきました。

自然が相手で簡単にうまくいくものではないからこそ、人を夢中にさせたり、まだまだ勉強しようと思わせてくれるのが養蜂の世界なのだと思いました。

簡単に手に入らないものだからこそ、こんなにも人を魅了し、大切にしたいと思わせてくれるのかもしれません。

nyankichi
養蜂を通して、私も自然の奥深さをもっともっと感じていきたいな。

ゴーゴーにゃん吉

2 件のコメント

  • こんばんは。あなたの師匠さんとは長いお付き合いになりました。ミツバチ愛好家もいろいろですが、オフ会に集う皆さんは素晴らしい方ばかり、もとい、そういう方しか集わないといった方がいいのかもしれません。
    このコメントを残そうと思ったのはあなたが大学の後輩であるのを知り、ちょっとうれしくなったから。若いときはそんなことを気にすることもなかったのですが、年を重ねたためでしょうか、同い年だったりそんなちょっとしたことがうれしくなります。
    10月には鎌田総長が私の街にやってくるそうで、同窓会は受け入れに大わらわです。なにごともケセラセラ、リラックスして人生を楽しみましょう。

    • ONO@愛媛さま
      コメントいただき、ありがとうございます!
      大学の先輩なのですね!驚きとともに、とてもうれしい気持ちです\(^o^)/
      オフ会ではいろいろとお世話になりました。ありがとうございました!
      皆さんに良くして頂いてすばらしい会でした。
      なかなか出会えない方と出会うことが出来たので、
      このご縁を大切にしていきたいと思います。
      何事もケセラセラ、リラックスして人生を楽しむこと、
      心がけたいと思います。
      これからもよろしくお願いいたします。

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